シークレットな極上LOVE


「私がいけなかったの。寂しさだけじゃない。懐かしさもあったから。すぐだったもんね。私たちが関係を持ったのは…」


あまりにも衝撃的な真実に、ただ呆気に取られる。


「それでもオレは、風香が幸せなら良かった。だけど、彰斗さんが亜子さんと婚約するなら、風香が傷つく。そう思って…」


「そう思って?」


それまで黙っていた亜子さんが聞いた。


「ずっと彰斗さんを記者に張らせていたんだ。何かネタを見つけて報道してもらって、風香と別れさそうと…」


何だか、聞いて呆れるわね。


あまりにも浅はかな考え方で。




< 348 / 408 >

この作品をシェア

pagetop