俺様彼氏とあたしの未来。
【蓮司】



「飲む人~♪」

「「はぁい♪」」



スキー場から戻って、嵐の彼女も合流。



やっぱりこの展開になる。



「蓮司~♪本当のところ俺の事どう思ってんの!?」

「何言ってんだ恭一!?キモイからボディタッチすんじゃねぇよ!!」



今日は恭一が最初にキマった…。



「先輩~、アメリカ行くならあの車俺にちょうだいよぉ~♪」

「無理。あれは亜香里が乗る。」



何か渉も酔ってる…。



「蓮がいなくなったらマジ寂しい~;;;;」

「はぁ…。」



嵐は泣き上戸らしい。



もうすぐ年が明ける。



「亜香里、外行くぞ。」

「寒いじゃ~ん…。」

「露天風呂だ。」

「行く♪」



俺は酔っぱらい共をほっといて亜香里と風呂に入った。



「雪降ってるね♪」

「顔と肩が寒いな…。」



来年も一緒に年を越したい。



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