【完】君しかいらない
「あたし今、コーヒー飲んでるんだから」
顔を背けるけど、奏太くんはあたしの顔を覗きこんでくる。
狭いスペースでこんなことされたら、真っ赤な顔がますます赤くなっちゃうよ!
「もっかい、俺も飲みたい」
「や…もぉ、無理だから」
「マジかよ~、そんな冷たいこと言うなって」
奏太くんは、コーヒーを持ってない方のあたしの手をさりげなく握ってきた。
…えええぇっ!!
「手ぇっ…手っ」
「新幹線に乗ってる間だけだから…お願い!」
お、お願いって言われても……。
顔を背けるけど、奏太くんはあたしの顔を覗きこんでくる。
狭いスペースでこんなことされたら、真っ赤な顔がますます赤くなっちゃうよ!
「もっかい、俺も飲みたい」
「や…もぉ、無理だから」
「マジかよ~、そんな冷たいこと言うなって」
奏太くんは、コーヒーを持ってない方のあたしの手をさりげなく握ってきた。
…えええぇっ!!
「手ぇっ…手っ」
「新幹線に乗ってる間だけだから…お願い!」
お、お願いって言われても……。