【完】君しかいらない
バイト先に到着して、着替えをすませると、バイト先の社員さんが俺を呼びに来た。


この社員さんは、田丸さんって言って、俺にここを紹介してくれた先輩の兄貴で、俺も面識がある人。






「奏太、もう、時間過ぎてるぞ!」


「へへっ、すいません。明日から気をつけます!」


「お前な~…。ったく、返事と笑顔だけはいいよな」


「それ、取り柄なんスかね?履歴書に書けます?」


「バカ言ってないで、さっさと働けよ!!」



田丸さんは苦笑しながら、俺の背中を叩く。



「はーい」


俺はさっさと外に出て行く。


ま、バイトっつっても、


セルフのガソスタだからね。


そんな頻繁に呼ばれることはない…


と、思ってたら。




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