恋する刑事(デカ)~君のハートに狙いをつけて~
全身にたっぷりとかいた汗を流そうと、バスルームに向かう。



脱衣所でTシャツを脱ぎ捨てる。



「!?」


バスルームのガラス扉が開いて、中から紫苑が出てきた。

腰にバスタオルを巻いただけの姿。

顔は中性的な感じで華奢なのに、肩幅はあり頑丈な体つきで力強さに溢れていた。



「あ…///」


無駄のない筋肉質な紫苑の身体に私は目が離せない。



「ついでに下も見る?心愛」


「え、ええ~っ!?結構です!!」


私はもう少し見ていたかっけど、エロい気持ちは押し殺して脱衣所を出て行った。





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