恋する刑事(デカ)~君のハートに狙いをつけて~
「オーナー…入りますよ!!」


私たちがキスを交わしてると一人のホステスが入って来た。



NO3のホステス・馨(カオリ)さん。


私は恥ずかしくて必死に唇を離そうとするのに、いつまでもキスをし続ける紫苑。



「お取り込み中すいません・・・」
馨さんが踵を返そうとすると慌てて、私から離れた。


「…何?」


「実は私も…オーナーに相談があって…」



「・・・相談??まぁ~座って…」



紫苑は馨さんをソファーに座らせた。










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