ドキ×2♥天才金髪男子
そういうと島崎君は、友達と教室の方に行ってしまった。


うぅ…私はいつも負ける度に島崎君にからかわれている。


いつも負けてるからテストがある度にだけど。


でも…不思議……嫌じゃない。


「おーい、琴??」


「………はい!?な、何??」


「島崎に見とれてたよ?好きなの??」


「す、すすすす好き!?そんなわけないよ………//」


そりゃあ…カッコいいけど、好きではないと思う…。


今までこんな経験ないから、分からないけど。


「どうだか、私はチャラいやつ嫌い」


「あはは…」


ミサキは島崎君。チャラい人が嫌いみたい。島崎君はそんな事ないと思うけどなぁ…。


ギュッ…。


すると急に誰かに、後ろから抱きつかれた。


「琴。何してんだ??」



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