秘蜜ナシの恋愛事情



踵を返し、元樹は部屋に戻っていった











そうだ。あたしの格好もアリエナイ








追いかけるように自分の部屋に駆け込むと制服に袖を通す















「おはよう」




シャツを羽織った元樹の姿









3つボタンを開けていて、裸の時よりもエロいと思うのはあたしだけではないだろう




「おはよう」










「メシどうする?」





「お腹すいた」




朝を食べないなんて考えられない






< 32 / 37 >

この作品をシェア

pagetop