甘くて切なくて、愛おしくて



空はいつの間にか雲が広がり、青空が見え始めていた。

明るい日差しが、積もった雪を照らす。



深くお辞儀をすると



「今度は家までいらっしゃい、その子も連れてね」



明るい声が聞こえた。



この人には本当に、頭が上がらないな。








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