Quiet man
コンビニの定員さんは中の
飲食コーナーにあたしを座らせ
暖かいコーヒーを出してくれた。
人の少ない店内・・一緒に
付き添ってくれた高校生達は
あたしがいつまでも
震えているので誰かが
ブレザーを肩に掛けてくれ、
「もう大丈夫だから」
と、口々に云い背中を摩って
落ち着かせようとしてる。
パトカーが迎えにきて、
震えも止まり、
やっと彼らの親切に
お礼を云えた・・。
「ナギ・・!」
「ナギちゃん!」
警察に着くと
ママと黒服の男の子、
そして神足さんが待っていて
顔を見た途端、泣きそうになる。
神足さんの胸に倒れ込む様に
抱き留められると
小さな安堵の溜息が
あたしの口から零れていた・・。
「良かった・・。」
彼からの耳元のキスと呟き。
恐かった・・そんな言葉も直ぐ
融けてなくなってしまう・・。
「怪我はない? 痛い所は?」
ママはその状態のあたしに
矢継ぎ早にいろいろ言ってくる。
「あ・・うん、大丈夫。
何ともないよ、ほんまに・・。」
「届出だして良かったわよー。」
「ママ、ありがとう。」
ちゅうか、さ・・・ママ!!
ココいいトコなんやから!!
飲食コーナーにあたしを座らせ
暖かいコーヒーを出してくれた。
人の少ない店内・・一緒に
付き添ってくれた高校生達は
あたしがいつまでも
震えているので誰かが
ブレザーを肩に掛けてくれ、
「もう大丈夫だから」
と、口々に云い背中を摩って
落ち着かせようとしてる。
パトカーが迎えにきて、
震えも止まり、
やっと彼らの親切に
お礼を云えた・・。
「ナギ・・!」
「ナギちゃん!」
警察に着くと
ママと黒服の男の子、
そして神足さんが待っていて
顔を見た途端、泣きそうになる。
神足さんの胸に倒れ込む様に
抱き留められると
小さな安堵の溜息が
あたしの口から零れていた・・。
「良かった・・。」
彼からの耳元のキスと呟き。
恐かった・・そんな言葉も直ぐ
融けてなくなってしまう・・。
「怪我はない? 痛い所は?」
ママはその状態のあたしに
矢継ぎ早にいろいろ言ってくる。
「あ・・うん、大丈夫。
何ともないよ、ほんまに・・。」
「届出だして良かったわよー。」
「ママ、ありがとう。」
ちゅうか、さ・・・ママ!!
ココいいトコなんやから!!