【完】好きじゃないもん(続)
「俺は...付き合ってもいい。」
静まり返った公園に俺の声が響いた。
「直?...お前。未瑠ちゃんのことがそんなに。」
「あぁ、好きだ。俺はいいんだ別に...。」
本当はよくない。
吐き気がするほど付き合いたくない。
「未瑠は俺のこと好きじゃないらしいが...俺はまだ未瑠が...って何回言わせるんだ馬鹿。」
好きを連発しすぎて顔が赤くなった。
「ごめん、俺情報集めるだけで何にもしてやれなくって...。」
「別に、お前がいなかったらこのことも分かんなかったじゃねえか。」
俺はお前に感謝してるんだぞ。