黒蝶
「なんも起きないじゃん、ねえ有・海・真琴ほんとに怖くないの?消えることが」
真琴は僕の頭をなでながら
「俺は有と海そして凛がいれば何にも怖くないよ」
すると有と海が
「「ちょっ、真琴照れるじゃん。でも俺たちも真琴と同じ考えだよ」」
なぜかそのときとても泣きそうになった
すると真琴が
「ん?凛眠たいのか?」
「うん、なんか眠い・・みんな泊って行ってよ」
そいって僕の意識が途切れた
「オット、真琴、海・・凛寝ちゃった」
海が
「やべ、俺も何かチョウ眠い」
すると海も寝てしまい真琴は海を運び有が凛を運び布団がいるところまで向かった
「なんでだ?俺も眠い」
「俺もだ」
そいってみんな眠りに就いた
それがこの世界の介護の会話になるとは知らずに