恋愛の条件
「片桐さん、今先方から電話があって、今回のプレゼンに副社長も参加してくれるそうですよ?」
電話を受けていた修一が受話器を置きながらニヤリと笑う。
「食いついてきたな?」
「ですね?昨日大まかな資料を送信しておいたことがよかったみたいですね?」
「今日は楽に行けそうだな」
「そうそう、あっちの副社長って藤本紀香のファンなの知ってました?」
修一がいきなり話を変え、楽しそうに話だす。
「お前、それどこ情報だよ?」
「まぁ、色々と……以前来日したとき、パーティーで知り合ったらしいですよ」
「うちの年寄り連中も好きだしなぁ」
「俺も好きですよ。うちの50周年のパーティーにも呼んで欲しいですよ」
人がラップトップの準備やらソフトの確認で忙しくしている時にこの二人は、と奈央は呆れてしまう。
「そういう話は契約を取ってからしません?」
奈央は嫌味のつもりで一言釘をさした。
電話を受けていた修一が受話器を置きながらニヤリと笑う。
「食いついてきたな?」
「ですね?昨日大まかな資料を送信しておいたことがよかったみたいですね?」
「今日は楽に行けそうだな」
「そうそう、あっちの副社長って藤本紀香のファンなの知ってました?」
修一がいきなり話を変え、楽しそうに話だす。
「お前、それどこ情報だよ?」
「まぁ、色々と……以前来日したとき、パーティーで知り合ったらしいですよ」
「うちの年寄り連中も好きだしなぁ」
「俺も好きですよ。うちの50周年のパーティーにも呼んで欲しいですよ」
人がラップトップの準備やらソフトの確認で忙しくしている時にこの二人は、と奈央は呆れてしまう。
「そういう話は契約を取ってからしません?」
奈央は嫌味のつもりで一言釘をさした。