幼なじみは双子君
「あ〜!?理花じゃん!久しぶり」
「みよしこそ久しぶり同じ学校だったんだ」
驚きつつも話していたら……
「理花〜見つけた。先行かないでよ」
佳奈と真由が走ってきた。
「理花〜行くのはやいよ〜(笑)…ん?」
2人とも、今みよしに気づいたのか
「同じクラスにいた…」
「龍我さん?」
と、それぞれ口に出した。
「あ〜理花の友達?うちのことはみよしで良いよ〜名字呼び慣れてないから」
そう言うと、2人とも私らも下で良いよと言っていたので、
3人とも下の名前で呼ぶことにした。
「それにしても、亜狗夜裕君?だっけ?」
「凄いよね〜初日から遅刻なんて…羨ましい」
真由が言うと佳奈が続いた。
「佳奈、本音がでてるからね」
佳奈の本音に思わずツッコミを入れる理花だった。
「あいつは昔からあんなんだからね(苦笑)」
みよしが苦笑いをする
そんな感じに話しながら帰っていた。