ワタシの執事サマ
そこにあったのは
ネクタイだった

この柄秀二に似合いそうだな

ちょっと待て
柄は同じだけど
紫と黄色どっちのしよ…

う~ん…

秀二…
どっちが似合うかな…

秀二の事を思い出しながら
考えてるときだった

フワッ

誰かが私の背後から
抱き締める

このとき
すぐに誰かか分かった

「秀二?」

何で?
車にいてって言ったのに

「どこにも行くな…
俺から離れるな…」

秀二が私の耳元で
切なそうに囁く
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