二葉のクローバー
中学校の事
自分の性格
家族の事

君になら
何でも言える気がしたから…

気がついたらもう
帰る時間だった。

「もうこんな時間だな、帰ろうか。」

「うん。そうだね」

「じゃっまた明日ぁ」

「うん。ばぃばぃ…」

寂しい…

そう思った。

よし帰ろう。

狂哉君に背を向けて
歩きだした。


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