ピーチパフェ
それから、会話はとぎれた。

アタシは、素直に喜んでいるアタシと

素直に喜べていないアタシの間にいた。

直ったなら、宏くんには、楽しい人生があるけど

もし直らなかったら、アタシはもっと、宏くんとかかわれたのかもしれない。


だってアタシは、たぶん・・・好きだから。

宏くんのこと、たぶん・・・好きだから。
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