Sincere Love


「おーい由里。何トリップしてんの?」



「あぁ、ごめん!考え事してた!」



「そっか!先生来たよ、前見てみ。」



促されるがままに前を見た。
確かに咲の言う通り、かっこいい。
爽やかな感じだ。



「なるほどね。」



咲が絶賛した理由がわかった気がした。



「ウチ仲良くなれるように頑張ってみる!」



「がんばれー」



「なんか、由里ってしっかりしてそうなのに、ゆるい性格してるね。なんか好きだわ、由里みたいな人。これからよろしくね!私のことは咲って呼んで!」



実は、あなたに言われる前から心の中では咲と呼んでました。
と密かにツッコミながら



「よろしく咲。」



と笑顔で答えた。
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