さらば、ヒャッハー


「え、ねっとわーくってのは無修正が広がってんのかよ!」


「釣られんな、骨。てめえはモザイク推奨じゃなかったのかよ」


「ありのままの君が良いって、てれびじょん様も言ってたしな。ここいらで俺も、大人の階段上るぜぇ」


「まあ、どーでもいいけどよ。モザイクについてだがな、グロいの隠すにしても、俺からしてみれば、なんでデカ乳隠さねえのか分かんねえ。いや、隠さないなら隠さないでいいけどよ、下はやって上はないって、頭隠して尻隠さずみてえな中途半端じゃねえか」


「ぶぅわああか、上が必須事項なんだろうが!巨乳隠されるなんて、世の男子が枕濡らすじゃねえか!」


「えっ、熱くなる要素あったか?考えてみろよ、胸は脂肪なんだぜ。腹の三段腹と同じ脂肪だ。第一、綺麗な形なのって、重力の上にいる以上、なかなかできねえし、大きすぎんのは勘弁。動く度にばいんばいんすんのが気持ちわりいわ。貧乳だろ、やっぱ」


< 206 / 237 >

この作品をシェア

pagetop