さらば、ヒャッハー


「おうおうっ、てめえとは戦争おっ始めなきゃなんねえか?脂肪じゃねえ、男子たちの夢が詰まってんだぜ、ェアーン?でかい方が、夢いっぱいじゃねえかっ」


「夢なら貧乳だってあんだろ、ええ?」


「ないものなんか揉めねえじゃねえか。てめえは、少年の胸でも揉んで発情すんのかよ、おおう?」


「バカ骨、女と男を比べんのがそもそも可笑しいわ。例えばだ、貧乳の女と相撲部の男がいたとする。胸の大きさで言やあ、相撲部野郎があるとして。てめえは、どっちのを揉んで興奮する?」


「うおぉぉっ、俺が間違っていたあぁぁ!」


「そう嘆くなや。人それぞれの好みにしても、巨乳派貧乳派で戦争することもねえぜぇ?気持ちはおんなじだろ、骨。胸の大小なしに、俺たちは女が好きじゃねえか」


「ああ、だな。包帯、良いこと言うじゃねえかよ。それでこそ、男だぜ」


「ああ、まあ、俺はもう奥さまいっから、エロ本見るほど、別に飢えてるわけでもねえけど」


「死ねや、てめえぇ!」


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