【短】おさなじシリーズ★1





「あーヤダ。クラス替え。離れたくねぇ。」



そう。

新学期に発表されるクラス替えの所為。




「でもまだ違うクラスッて決まったワケじゃないし・・・」


「オマエ、オレと別のクラスでも平気だっつーのかよ!」




「そ、そんなコト言ってナイよ!?そんなコト・・・私だって出来たら一緒のクラスがイイ・・・」



「出来たらじゃなく絶対だ!!」




上総クンは眉間に皺を刻んでそう言い放った。








「文化祭とか球技大会とか、運動会とか、理科の実験半とか、隣の席とか・・・同じクラスのが絶対イイに決まってんだろーっ。」




「そ、そうだけど・・・」
< 103 / 107 >

この作品をシェア

pagetop