だいっキライッ‼~この想い、気づくまで~

「はぁぁぁぁ?」

驚いてる驚いてる♪

それから、俺は羽海をいじめたくなって、しばらくいじめていたら、やっと羽海がオーケーを出してくれた。

羽海は、何かを考えているのか、俺をじーっと見つめてきた。

「何見つめてんの?」

「え?あたし見つめてたっけ?」

そういうところがかわいいんだよな。
俺は恋する乙女みたいだな。フッ。

「見つめてた。なーんだ。チューして欲しいのかと思った。」

俺がそう言うと、以外にも羽海は考え出した。
しばらく経つと、あいつは思い出したみたいにはっとした顔をして、

「な、何言ってんの‼チューして欲しいわけ無いでしょ‼」

だとよ。
笑ってしまうほど反応が遅すぎて、びっくりした。

「反応遅すぎ。ふふっ」

「な、何笑ってんのよ‼」

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