【短】泳いでね、スー ②〜まだ終わらぬ震災の中で〜


昨夜、花火を見終えた後だった。


「ノナ…明日…港へ行っておいで…。」

と、お母さんがねぐらに向かう中で僕に言ってきたんだ。

「えっ…どうして!?」

と、僕は驚きを隠せなかった。

だって…哀しみを思い出す場所だから…行くなって言われていた場所…。


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