アゲハ~約束~
「アゲハ!開いて!」
夏梅が肩を強く抱いて、アゲハを勇気付ける。
アゲハは小さくうなづくと、ボタンを押してメールを開いた。
そこには、短く、こう書かれていた。
『オレの手で幸せに出来なくて、ごめん。
帰れなくてごめん。
愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる
これしかいえなくてごめん。
笑って。
生きて。』
夏梅が肩を強く抱いて、アゲハを勇気付ける。
アゲハは小さくうなづくと、ボタンを押してメールを開いた。
そこには、短く、こう書かれていた。
『オレの手で幸せに出来なくて、ごめん。
帰れなくてごめん。
愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる
これしかいえなくてごめん。
笑って。
生きて。』