空の記憶


柊明「舞にぃは頼りなくなんてないよ!!でもひぃのじゃないもん……舞にぃは舞明のだもん」

舞斗「ひぃ……そんな事ないよ。俺は誰のでもないよ。」

柊明「ひぃは本当はお姉ちゃん失格だもん……」

舞斗「そんなこと無いよ。ひぃはずっと我慢してきた。でも、もう我慢しなくていいよ。俺は、黎泉舞斗は黎泉柊明の兄だ。そして家族だよ。だから我慢なんかするな。気なんて使うな。全部にぃちゃんが受け止めてやるよ。大事な妹一人守れないで世界の貴族の仲間を守れる訳がないんだよな。これから俺と何したい??」

柊明「一緒に寝たい…たくさんお話したい。ずっと一緒にいたい。」

舞斗「いいじゃん。全部叶えてやるよ。」


俺は家族を、そして仲間を、必ずしも守り抜いて見せる。必ず。

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