転校生は芸能人!?
いきなり声がしたから振り向いたら瑠夏がいた。
「…あれ?君は…」
キモ男は何か言ってたけど、あたしと瑠夏の耳には届いてなかった。
あたしたちは、キモ男をシカトして瑠夏の部屋に向かった。
そんなあたしたちを後ろから不適な笑みを浮かべていることなんて思ってもみなかった…。
それから、瑠夏の部屋で少し居てから
お母さんに電話して事情を説明した。
すると、あからさまに嫌な顔をすると
あたしを1人にしないように誰かとくっついていなさい。って言われた。
それから、お母さんと部屋に戻って
すぐに寝ようとしたけど
寝付けなかったから、お母さんと同じベッドで寝ることにした。
すると、落ち着いたのかいつの間にか意識を手放していた。