哀、ひとつ








 ほんと、憂鬱

 上辺だけの関係なんてうんざりする

 




 嘘つきだらけ







「...バカみたい」





「俺も






 ――― 俺も

 こんな世界に希望なんて、ない」








 






 あたしを見透かすような瞳が

 印象的で



 彼の言葉で

 あたしの頭を打ちつけるような『衝撃』が走る








 ...暗闇なんて似合わない姿をした

 君との出逢いだった












 この時には

 君とあたしが深く関わるなんて





 一生ありえないと思ってたのにね















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