幼恋
やっと…
「今日も楽しい学校だ~!!」
普通は「だり~」とかだけど、私は違う。
別に優等生なわけでもない。
だけど、私は
あの人がいるから…。
「キャハッ!何言ってんだあたし。」
「こら!うるさい!!!」
げっ、忘れてた授業中だった。
『はぁ~。でもあの人がいるし…』
そう私は《恋》をしてるから。
あっ、私はリクってんだ。(古い紹介はきにしない)
でも紹介の仕方分からないし…
「おい。どうしたんだよ?ボーッとして。」
あっ、こいつは、克己。まっ普通の幼馴染み!
「そうだよ。どうした?」
あっこの人は克己の友達で市。
それとあたしの…好きな人。
< 1 / 13 >

この作品をシェア

pagetop