ちょっと秘密なメイド様!!

一日限定年下彼氏



――――翌日。

鎌谷家の廊下にて。

『………あ、蒼也』

『ゆき姉!!やっほー☆』

『昨日は……ありがとね』

『んー?……何が?』

『素直になれ、って……』

『あぁ、アレ?
うん、どういたしまして!!』

『で、蒼也にお礼したいんだけど……何がいい?』


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