病みに恋





後ろから首に吸い付いてくるし

「やぁんッ」

出したくなくても出ちゃう声

お風呂の中だからさらに声が響く


抱きしめてた手は胸を触ったり敏感な
ところを触ったり遊び放題

自分がおかしくなっちゃいそう


「ルイ、だめっ」

「入浴剤なんか入れるから触んないと
蘭の体わかんないし」

「んッ」

お湯の温度でさらに感じてしまう

するとルイのほうに体を向けられた

「わかってると思うけど俺、独占欲強いし
嫉妬深いからね」

「ごめん」

「反省してんならベッドでよろしく」

変態すぎる

ルイに立ち上がらせてもらって半渇きの
ままベッドに連れてこられた


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