5㎜M
☆3 私のクセ
ガラガラガラッ
「せんせー…眠りに来ましたぁ~」
「もう!またなの?カエデちゃん!」
「なんでぇ!?保健室の壁にも心が傷ついたとき休みにくる場所って書いてあるじゃん!私は今心が傷ついてるんです!」
「どうして?」
「授業がダルくて」
「舐めてんのかーっ!!」
カエデは頭をかいて笑った。
「とにかく!ここは眠いときに来る場所じゃないの!」
「ちっ じゃあ教室で寝るか」
ガラガラガラッ
「失礼しましたー」
「教室でも寝るなー!!」
私のクセ、すぐ寝てしまう。 直したいのよ?どうやって直せばいいの?あぁかわいそうな私、美しい眠り姫 Kaede。 私は何のために生きてるの?
「おーい。声に出てるぞー」
「まぁ!やぁね!人の心の声を盗み聞きするなんて!」
「だから声に出てるって」
「ねぇ、優美…私は眠り姫なのよ…」
「はぁ…」
「私は普通の子になりたいの…」
「じゃあ夜更かしすんなよ」ぎくぅっっ
「い、いいえっ!夜更かしが原因じゃないから直しても意味ないのよ!だって私は眠りひ…」ばしいっ
「ガチで直したいんならちゃんとやれ」
「へーい」
-その夜ー
『夜更かしすんな!11時には寝ろ!』
時計をみた。
『10時59分』
「もう 寝よ、おやすみー」
………………………
「あっ!今日、『食パンくわえた恋』の日だ!忘れてた!」
-翌日-
「あほっ」
ばしっ
「あ、痛っ」
「もう、あんたそれでも本気でやってんの?」
「やってるよ!でもアニメだって大事なのーっ」
「録画しなさい!」
「やだやだ!生でみる方がいいんだもーん!」
「………そうだっ」
ー数日後-
「カエデちゃんっ」
「保健の先生!」
「最近眠りにこないわねぇ、いいことよ?」
「はい!ある事をしたんです!」
「あること?」
「はい!優美に家に泊まりにきてもらって優美と共にここ数日間生活習慣を正したんです!」
「まぁ!いい方法よ。これからも早寝早起きを心がけなさいよね」
「はぁい」
★今回の結論★
それでも眠い人は栄養不足
「せんせー…眠りに来ましたぁ~」
「もう!またなの?カエデちゃん!」
「なんでぇ!?保健室の壁にも心が傷ついたとき休みにくる場所って書いてあるじゃん!私は今心が傷ついてるんです!」
「どうして?」
「授業がダルくて」
「舐めてんのかーっ!!」
カエデは頭をかいて笑った。
「とにかく!ここは眠いときに来る場所じゃないの!」
「ちっ じゃあ教室で寝るか」
ガラガラガラッ
「失礼しましたー」
「教室でも寝るなー!!」
私のクセ、すぐ寝てしまう。 直したいのよ?どうやって直せばいいの?あぁかわいそうな私、美しい眠り姫 Kaede。 私は何のために生きてるの?
「おーい。声に出てるぞー」
「まぁ!やぁね!人の心の声を盗み聞きするなんて!」
「だから声に出てるって」
「ねぇ、優美…私は眠り姫なのよ…」
「はぁ…」
「私は普通の子になりたいの…」
「じゃあ夜更かしすんなよ」ぎくぅっっ
「い、いいえっ!夜更かしが原因じゃないから直しても意味ないのよ!だって私は眠りひ…」ばしいっ
「ガチで直したいんならちゃんとやれ」
「へーい」
-その夜ー
『夜更かしすんな!11時には寝ろ!』
時計をみた。
『10時59分』
「もう 寝よ、おやすみー」
………………………
「あっ!今日、『食パンくわえた恋』の日だ!忘れてた!」
-翌日-
「あほっ」
ばしっ
「あ、痛っ」
「もう、あんたそれでも本気でやってんの?」
「やってるよ!でもアニメだって大事なのーっ」
「録画しなさい!」
「やだやだ!生でみる方がいいんだもーん!」
「………そうだっ」
ー数日後-
「カエデちゃんっ」
「保健の先生!」
「最近眠りにこないわねぇ、いいことよ?」
「はい!ある事をしたんです!」
「あること?」
「はい!優美に家に泊まりにきてもらって優美と共にここ数日間生活習慣を正したんです!」
「まぁ!いい方法よ。これからも早寝早起きを心がけなさいよね」
「はぁい」
★今回の結論★
それでも眠い人は栄養不足