さよなら、いつか。②―幕末新選組伝―

幼馴染




ここは腹を割って話をするべき?






きっと、それがお互いのためになる。





「原田さ…」





「おーい、左之ー!!」




私の声は誰かの声によって遮られてしまった。




二人で声の方向に振り返る。





「土方さん?」






そこに立っていたのは、土方さんと、小柄な女の人。





髪の毛をゆったり横で二つに束ねて、可愛らしい笑みを浮かべている。





小柄できゃしゃで、くりくりした目の可愛らしい人。




美人系なキンさんとはまた違うけれど凄く魅力的。




でも、どうしてか初めて会った気がしない。




誰かに似てる?





これが、彼女の第一印象だった。





< 47 / 186 >

この作品をシェア

pagetop