海の恋人~人魚姫×最強総長~ 【下完】



すると、横の脇道に長い金色の髪の女が歩いていた。




「…美……海…?」





触れたい。


話したい。



そばにいたい。



何かが俺の中で溢れ出す。




「おいっ……!」




震える足で近付いて、肩を軽く叩く。




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