ブログ女 ーAyu Official Blogー
「でもなんでこのノートを由佳サンが持ってたんだろう…」
『由佳サンの話しじゃあ確か、全焼した家からこのノートだけが綺麗なまま出て来たんだって… 不思議な話だよな』
「……。」
『それに、そのノートを読んで改めて解った事がある』
「解った事?」
『結城も読んだら解る』
「……。」
" 読んだら解る "
あたしの言葉に頷いた結城は..
ソファーに座り、真剣な表情で
一番最初のページをめくる。
『……。』
1ページ
2ページ
何も言わず無言でページをめくる結城
「この絵は亜由美が…?」
結城が見ているのは
亜由美が小さい頃書いた絵
「何で亜由美の絵だって解るんだよ?」
『何でって…夢で見た事があるから。2階の一番奥の部屋で勉強机に座って楽しそうに亜由美が絵を書いてた』
「1ページ目と2ページ目の絵は解るけど…3ページ目のこの絵は…」
『あ-もう!そんな下手くそな絵、ガキの頃の落書きだって。問題はその次のページ!』
「……。」
結城は
イマイチ納得行かない様な
表情を浮かべながらも
次のページに進む