恋愛談義!

そしてそれから6日間。

井上礼央は何事もなかったかのように、きちんと同僚として私に接した。



「青木サン、追加で宅急便が着荷場に届いたみたいだから取って来る!」

「ええ、お願い!」


目の回る忙しさの中

態度も、なにもかも、寝た前と変わらない。


もちろん、私がそれを望んだのだけれど、なかなか割り切れないのが人情というものだ。



井上礼央。やっぱり大した男、なのかもしれない。





「お疲れ様~」

「おつかれっした!」

「お疲れ様ですー」




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