恋愛談義!
そして次の日の朝。
井上礼央と並んで新幹線の座席に座る。
妙に太陽の光がまぶしい。
っていうか、目玉の奥がズキズキする。
関節も痛い。
もしかしたら風邪でも引き始めているのかもしれない。
困ったな……。
「――昨日、何時に帰ってきたの?」
結局、隣の部屋の音が気になって、なかなか寝付けなかった。
けれど井上礼央がいつ帰ってきたのかはわからなかった。
よっぽど遅かったんじゃないだろうか。