恋愛談義!
イケメン内科医の診断は、想像通りのもので。
「ありがとうございました」
ペコリと頭を下げて、シャツのボタンを留める。
「青木さん、今度お食事でもどうですか?」
「はは……」
看護師もいるのに、カルテに指示を書き込みながら先生は軽々しく私を誘う。
まぁ、ようするに本気じゃないってことだ。
「機会があれば、ぜひ」
なんて適当に笑って誤魔化して、看護師に注射を打ってもらい、それから病院を出て同フロアにある調剤薬局で薬をもらった。