恋愛談義!

はあっとため息をついて、カウンターに肘をつく。



振り回されるって思うのは楽。


相手のせいにすればいいもの。


だけどそれも自分で選んだことだと言われれれば、言い返せない。


誰のせいにもできない。




「お嬢様は……その青年のことを迷われているのですね」

「――」

「お嬢様?」

「――もしも……好きだったら、付き合うわけでしょ?」



ビクビクしながら口にすると

御堂が不思議そうに、目を細めた。




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