恋愛談義!
しゃがみ込んで「ううう……」とうなった井上礼央は
それからすっくと立ち上がって私をケンカ腰の目で見つめた。
「責任取る」
「は?」
「昨日は無我夢中だったけど。男として最低なことした」
「――」
男として最低なこと?
少し考えて、井上礼央の私を見つめる複雑な瞳の色に気付いて、ああ、と合点がいった。
「大丈夫よ」
「は?」
「避妊しなかったってことでしょ? 私、ピル飲んでるから大丈夫」
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