恋愛談義!

「いやだ」

「――」



めんどくせー男だな、と思うと同時に

やっぱりね、と、感じる自分がいる。


だけどよくわからない。

この、井上礼央って男が。



据え膳くわぬは男の恥?

だから私と寝たのだろうか。



物事に理由はいくらでも後付けできるとささやいた井上礼央は、結局私にその理由を話さなかったのだから。


ちなみに私は情緒不安定だった。

それだけだ。





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