「あー…ただいま…」



建が疲れきった顔で帰ってきた。



「お疲れ」


「ったく!
ストーカーがどうのこうの言ってんなら家にいろよ!」



ほら気付いてない。


建が目当てで外出たのに。



てか遠山さんって確か23歳なんだよなぁ…


歳の差半端なくない?


恋に年齢なんて関係ない!!ってタイプか。




「なんか収穫あったー?」


「あー…
なんか視線感じた。嫌な視線だった」




視線感じた…?


あたしは建が発した言葉に驚きが隠せなかった。



だって……




「建、視線読めるの!?」


「反応するとこそこじゃねぇだろ!!」



聖に突っ込まれてようやくストーカーの存在を思い出した。



まさか建が視線読めるとは思わなかったからビックリした。



信夜と建は読めないと思ってた。




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