ブログ女 ーAyu Official Blogー 2
「世の中物騒な事件が増えたもんだ…前に屋敷で起きたバラバラ事件だってそうだ。誰があんな惨い事を…犯行に使ったと思われる凶器も見当たらないしな」
『だから、それは死んだ桜井家の娘の亜…』
「またその話しか…」
俺の顔を見て
大きなため息を吐く田河サン..
「結城、お前は俺に何度同じ事を言わせる?…悪霊が人を殺した? " はいそうですね " って信用出来る訳ないだろ!」
『じ、じゃあ…この変死事件の件はどう説明するんですか?』
「感染病… あるいは何者かが薬を使用して行っている犯行だろうな。それを別の部に今調べてる所だ」
萌チャンが殺された
あの日もそうだった
駆けつけた警察は
俺の話しをまるっきり
信用してくれなかった
俺自身
ちゃんとしたアリバイがあったから
お前が犯人だろ?って
疑われる事はなかった
けど
その日から俺は一部の警官達に
" 死因は悪霊の仕業 "
そう言った俺に対して
頭のイカれた男だって
陰口を叩かれる様になった