ブログ女 ーAyu Official Blogー 2


『関わるな…か。俺の場合もう遅いと思う関わり過ぎてるから』



「……。」



『達也本当にごめんな…俺が来たせいで加奈チャンを巻き込む事になってしまって…』



「…結城のせいじゃない気にし過ぎだって!加奈は大丈夫だから気にすんな!」



『……。』



達也に対し力無く微笑み立ち上がる俺



『じゃ、俺そろそろ帰る。もし何かあったら直ぐに連絡して』



「…お前もな、何かあったら直ぐに連絡して来いよ!」



『ありがとう』



結城は眠り続ける
加奈の事を気にしつつ達也の家を出る



『……。』



達也の家を出て
家に帰る帰り道



「ちょっと待って!」



電車で帰る為
駅に来た俺は



背後から知らない女に呼び止められ



" はい? " と返事を返し
ゆっくりと振り返った。



その瞬間



萌チャン?



声をかけて来た女を見た俺は..



あまりに



萌チャンにそっくりな女を見て
思わず黙り込む。



本人?



でも萌チャンは死んだハズ



『……。』



俺を見て優しくにっこり笑う女



意味が解らない



俺の頭の中は真っ白になった

< 52 / 189 >

この作品をシェア

pagetop