Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~
閑静な住宅街
「こ、此処ですか?」
落ち着いた感じの大きい家。
さすが、社長の実家だわ。
「立派なお家ですね」
「かなり古いぞ」
いや~ちょっとも古くなんて見えない。
ガレージに車を入れて玄関を入る。
き、緊張してきた。
「大丈夫だから」
私の緊張感を感じとったのか、耳元で
「普通の親だから、誰もお前を取って喰わない」
冗談でも…笑えない。
だ、だって社長のご両親だよ。
「おかえり。 いらっしゃい、よく来てくださったわね」
ドキン!
社長のお母様だ。
「は、初めまして。突然お邪魔しまして申し訳ありません」
深々と頭を下げる。
「堅苦しい挨拶はぬきよ。さ、上がってちょうだい」
「上がれ」
「は、はい、失礼します」