Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~



「なっ?」


「も、もうちょっと此処に」


「駄目!」


いきなり立ち上がり引っ張って立たせた。


「き、恭介さん」


抱き寄せられて


「行くぞ」


無理矢理部屋に連行された。


「もう恭介さんは!」


「何?お前、俺と二人きりになりたくないの?」


睨んでるし。


そんなこと云ってませんけど。


「ん?」


また後ろから抱き締められた。


「もうお酒飲まないんですか?」


「ん、ルームサービス頼む」


「じゃあ注文しますから、離して下さい」


「嫌!」


また嫌って…


「恭介さん!」


ちょっと声を荒げて


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