小さな豆子は霊能力者!? ―マイ・プレス―

『改札前に土嚢が積まれてるの
その中の1つにどうやら爆弾があったみたい
近くで子どもが遊んでいるわ
で 子どもが近づいたら…』

「ドカンかよ」

『そういう事よ 時間は正確にはわからないけど
日の沈む間際ね 空は夕焼け』

「了解 じゃそっち向かう」

『頼んだわよ 爆発する前にこっちに運んで持ってきて頂戴』

「へいへーい んじゃ」

爆発な 物騒な世の中だぜ

「何々!?どうしたの!?」

「爆発だってさ」

「えー!!!ヤバイじゃん!!」

色葉の声に周りが注目する

「うっせぇよ!色葉!!」

色葉の口を押さえる結城

「で 場所は」

「隣町の駅 土嚢の中 時間は夕方」

千歳が冷静に聞いてくる

「で 見つけたら こっち持って来いだとさ」

「了解よ じゃあ行きましょ」

「オッケー!仕事だあーい!」

「何 喜んでるのよ」

「…すんません とっとと終わらせよう!」

「オオッ!」

結城と色葉が一目散に学園から飛び出していった

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