強引な次期社長の熱烈プロポーズ
「柳瀬さん終日忙しいみたいだから、休憩言ってる間2人だけど何かあったら内線で。何か困ったら江川さんに相談して。」
百合香はバイト2人にそう告げると、エレベーターへと向かった。
すぐにエレベーターが来て、ラッキー。なんて思って乗り込もうとするとまたもや柳瀬と鉢合わせをする。
「やっ柳瀬さん!」
「おお」
柳瀬は手に段ボールを抱えていた。
「商品課ですか?」
「ちょっと今日届くはずのものがあったから」
「…忙しそうですね」
私が5階を押して一歩下がると柳瀬が百合香に話しかけ始めた。
「今、江川にあったんだけど」
「はい」
「神野さん、大変だったんだって?」
「えっ」
(あぁ、今朝のあの人のこと!江川さんが言ってくれたんだ。)
「俺がいなかったから…悪かった」
そんな風に謝られるなんて思っていなくて百合香は驚いた。
悪いのは自分がはっきりと断れなかったことなのに。
「江川から怒られてね。」
「江川さんが?!」
(怒る江川さんて想像できない!
え?でもなんて怒ったのかな?)
「『一度神野さんに下で接客させたから、2度目もあるかもしれない』って」
「あ…」
(考えてもみなかった。そうだよね。またないとは限らない。というかきっとまたそうなりそうだ・・・)
百合香はバイト2人にそう告げると、エレベーターへと向かった。
すぐにエレベーターが来て、ラッキー。なんて思って乗り込もうとするとまたもや柳瀬と鉢合わせをする。
「やっ柳瀬さん!」
「おお」
柳瀬は手に段ボールを抱えていた。
「商品課ですか?」
「ちょっと今日届くはずのものがあったから」
「…忙しそうですね」
私が5階を押して一歩下がると柳瀬が百合香に話しかけ始めた。
「今、江川にあったんだけど」
「はい」
「神野さん、大変だったんだって?」
「えっ」
(あぁ、今朝のあの人のこと!江川さんが言ってくれたんだ。)
「俺がいなかったから…悪かった」
そんな風に謝られるなんて思っていなくて百合香は驚いた。
悪いのは自分がはっきりと断れなかったことなのに。
「江川から怒られてね。」
「江川さんが?!」
(怒る江川さんて想像できない!
え?でもなんて怒ったのかな?)
「『一度神野さんに下で接客させたから、2度目もあるかもしれない』って」
「あ…」
(考えてもみなかった。そうだよね。またないとは限らない。というかきっとまたそうなりそうだ・・・)