天神学園高等部の奇怪な面々ⅩⅨ
が、春うららではすまないのだ。
職員室で緩々しているのはいいが、現在授業の真っ只中である。
複数の教室で自習状態。
結果生徒達はまともに授業も受けず、勝手に屋上や中庭をぶらついている始末。
中には授業を堂々とサボれる事を喜ぶ者もいる。
が。
「ちょっと弛み過ぎだよなぁ」
3年の御雷 疾風(みかずち はやて)が中庭のベンチに凭れ掛かったまま言う。
「この学校っていっつもこんなもんなんすか?先輩」
1年の紅月 十牙(あかつき とおが)が言うが。
「そんな訳なかろうこの犬が!敬愛する龍娘先生がおられる学園だぞ!何かの間違いに決まっておる!」
同じく1年の夏柳 雀(なつやぎ すずめ)がガァーッとまくし立てた。
職員室で緩々しているのはいいが、現在授業の真っ只中である。
複数の教室で自習状態。
結果生徒達はまともに授業も受けず、勝手に屋上や中庭をぶらついている始末。
中には授業を堂々とサボれる事を喜ぶ者もいる。
が。
「ちょっと弛み過ぎだよなぁ」
3年の御雷 疾風(みかずち はやて)が中庭のベンチに凭れ掛かったまま言う。
「この学校っていっつもこんなもんなんすか?先輩」
1年の紅月 十牙(あかつき とおが)が言うが。
「そんな訳なかろうこの犬が!敬愛する龍娘先生がおられる学園だぞ!何かの間違いに決まっておる!」
同じく1年の夏柳 雀(なつやぎ すずめ)がガァーッとまくし立てた。