そして風になった。
「・・・・絶対見せたくない涙だったのに・・・。見せちゃったよぉ。もう」
「馬鹿。・・・・そんなんじゃ俺が逆に泣きたくなんだよ」
「・・・そう・・だよね・・・ッ・・。・・・私怖かった・・・・!・・・前みたいにキレイじゃないし・・・咲の好きだった長い黒い髪も無くなっちゃうし・・!・・・お化粧だって・・・できないし!!・・・・いつか嫌われたり、飽きられるんじゃないかって心配で怖かった!!」
「そんなこと思ってたのかよ・・・。そんなんで嫌いにも飽きたりもしない。・・・・・俺からの亜美への愛はそんなもんじゃねぇよ」
「・・・・う・・・・んッ・・・・!」