幼馴染
隼人となんか気まずい感じの時…。


由佳から呼び出された…。


「ちょっといい??」


ぶっきらぼうに行って私を校舎裏に連れてく…。


「由佳、何?」


隼人の事があってから由佳の事を避けてた私は


由佳の顔を見るのは久しぶりだった…。


「隼人のことなんで振ったの?」


「は…?」


私が振られたのに何言ってんの…?


「『は』じゃないだろっなんで振ったのか聞いてんのが分かんないわけ!?」


由佳何か逆切れしてる…。


由佳は不良の兄がいるから言葉使いが時々悪くなる…。


「うちが振られたの…」


小さな声でつぶやくと由佳が驚いた顔した…。


「え…?……どういうこと…?」


由佳が言った意味深な声…。


この声がなかったら私たちはこのままだったと思う…。
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